Ankerから新しく登場した Nano Charger(45W, Display) を購入しました。 コンパクトなサイズに加えて、接続したデバイスの状態を表示してくれる小型ディスプレイを搭載したモデルです。
実際に使ってみると、見た目以上に便利で、iPhoneやMacBookなど複数のデバイスを持ち歩く人にとって“ちょうどいい”充電器だと感じました。本記事では、外観・使い勝手・充電性能・デバイス認識の挙動まで、実機を使って詳しくレビューしていきます。


製品概要
- 製品名:Anker Nano Charger(45W, Display)
- 出力:最大45W(USB-C × 1)
- 特徴:小型ディスプレイ搭載、スイングプラグ、GaN採用
- 対応機器:iPhone、iPad、MacBook Air / Neo、Androidスマホ など
外観とサイズ感
実物を手に取ってまず驚いたのは、その小ささです。 45WクラスのUSB-C充電器としてはかなりコンパクトで、普段使いのバッグやポーチにも簡単に入ります。
さらに、スイングプラグ(折りたたみ式プラグ)を採用しているため、持ち運び時に他のガジェットを傷つける心配もありません。日本の狭いコンセント周りでも使いやすいのが嬉しいポイントです。
ディスプレイ表示が便利
このモデルの大きな特徴が、正面にある小さなディスプレイです。 接続したiPhoneのモデルに応じて、最適な充電を行ってくれるのが本製品の魅力です。
iPhone 16 Pro を接続した際には、しっかりと 「Charging iPhone 16 Pro」 と表示され、Appleデバイスを正しく認識していることが確認できました。

実際の充電性能
45W出力なので、
- iPhone 16 Pro(最大27W)
- iPad mini A17 Pro
- MacBook Neoなど、幅広いデバイスをカバーできます。
特にiPhoneは27W帯の急速充電に対応しているため、短時間でしっかり充電できました。

MacBook Neo を接続してみた
同じAプロセッサを搭載している iPhone 16 Pro と MacBook Neo。 「もしかして、MacBook Neo を挿したら iPhone と誤検知するのでは?」 と気になったので、こちらも検証してみました。
結果としては、MacBook Neo はiPhoneとして認識せず、普通に充電されました。

これは不具合ではなく、USB-PDの仕様に基づいた正常な動作です。
なぜ誤検知しないのか
iPhone 16 Pro は、最大27Wの電力を要求する際に 非常に特徴的なPDO(電力プロファイル) を使います。このパターンはAnker側が判別しやすく、結果として「Phone → iPhone」と推定され、名前まで表示されます。
一方、MacBook Neo は USB-PD で 最大45W(20V/2.25A または 15V/3A) を要求します。この帯域は、WindowsノートやChromebookなどと共通の“PCカテゴリ”に分類されるため、そのまま充電されます。
つまり、
- iPhone → 27W帯の特徴的な要求 → 名前まで表示される
- MacBook Neo → 45W帯の汎用PCカテゴリ → 誤検知しない
という仕組みになっています。
「同梱ACが20Wなのに?」という疑問について
MacBook Neo の同梱ACは20Wですが、これは“最低限充電できる付属品”という位置づけであり、本体がUSB-PDで要求する電力とは別の話です。MacBook Neo 本体は 45Wを要求する設計になっているため、Anker側も正しくiPhoneではないものとして扱います。
発熱と静音性
45W出力の充電器としては発熱は控えめで、長時間の使用でも不安になるほど熱くなることはありませんでした。ファンレス構造なので動作音もなく、静かな環境でも気になりません。
とはいえ、旅行のときは別の充電器を持ち歩いています
今回レビューした Anker Nano Charger(45W, Display) は、 日常使いにはとても便利で、iPhone・iPad・MacBookまで幅広く対応できる万能タイプです。
ただ、私が旅行や外出のときに持ち歩いているのは、実は別の充電器です。
👉 多摩電子工業「PR-AP146UC2K」 (USB-C×2ポート/最大46W/折りたたみプラグ)
このモデルは、
- USB-Cが2ポートある
- USB-Aも1ポートある
- 3台同時に充電できる
- 国内メーカーで安心感がある という理由から、旅行用として非常に使いやすいと感じています。
ホテルやカフェでは、 「MacBook + iPhone」 「iPad + モバイルバッテリー」 など、同時充電が必要になる場面が多いため、2ポートの安心感は大きいです。
まとめ:日常はAnker、旅行は多摩電子という使い分けが快適です
- 日常使い → Anker Nano Charger(45W, Display) → 小型・軽量・ディスプレイが便利で、単ポートの使い勝手が良い
- 旅行・外出 → 多摩電子 PR-AP146UC2K → USB-C×2ポートで同時充電ができ、荷物を減らせる
こんな感じで使い分けると、 どちらの充電器も“得意な場面”で最大限に活かせると感じています。



コメント