9月はOCI上で構築していたTeslaMate環境の調整が一段落し、2026年9月20日から本格的なデータ収集を開始しました。
私の愛車は、日本国内ではまだ珍しい6人乗り仕様の Tesla Model Y L です。
今回は月次レポートというよりも、「TeslaMate運用開始記念号」として、9月20日から9月30日までの実測データを振り返ってみたいと思います。
9月サマリー
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 集計期間 | 2026/09/20~09/30 |
| 走行距離 | 841km |
| 走行時間 | 23時間 |
| 消費電力量 | 152kWh |
| 充電量 | 175kWh |
| 平均電費 | 180Wh/km |
| AC充電費用 | 4,359円 |
| DC充電費用(SC) | 5,161円 |
| 総充電費用 | 9,520円 |
| 実効充電単価 | 54.4円/kWh |
| 走行コスト | 11.3円/km |
TeslaMate Dashboard

TeslaMate本格運用スタート
これまでOCI上で
- TeslaMate
- PostgreSQL
- Grafana
- MQTT(Mosquitto)
の環境整備を進めてきました。
途中でGrafana設定やMQTT関連のトラブルもありましたが、9月下旬になってようやく安定稼働できる状態となりました。
今回のレポートは、その最初の記録でもあります。
841km走った9月後半
TeslaMateの集計によると、9月20日から30日までの11日間で、
841km
を走行しました。
走行時間は23時間。
単純計算で平均速度は約36.6km/hになります。
高速道路だけではなく、日常利用も含まれた実運用に近いデータとして、今後の比較基準になりそうです。
Drive Summary

電費は180Wh/km
期間中の実測値は、
- 総消費電力量:152kWh
- 平均電費:180Wh/km
となりました。
一般的なModel Yに関する情報は多くありますが、6人乗り仕様のModel Y Lについてはまだデータが少ない状況です。
その意味では、この180Wh/kmという数値も貴重な実測値のひとつと言えるかもしれません。
まだ11日分のデータなので評価を下すには早いですが、今後の季節変化や長距離移動の影響を確認する際の基準として活用できそうです。
充電実績と実際の費用
期間中の充電実績は以下の通りです。
- 総充電量:175kWh
- 平均充電時間:2時間
- 最大充電出力:166kW
私の環境では自宅充電設備を保有していないため、
- スーパーチャージャー
- 公共AC充電
を中心に運用しています。
Charging Summary

実際に発生した充電費用は以下の通りです。
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| AC充電 | 4,359円 |
| DC充電(スーパーチャージャー) | 5,161円 |
| 合計 | 9,520円 |
TeslaMateの推計値ではなく、実際の請求額を集計しています。
この結果、
- 実効充電単価:54.4円/kWh
- 実走行コスト:11.3円/km
となりました。
バッテリー運用状況
期間中のSOC推移を確認すると、
- 最高SOC:100%
- 最低SOC:22%
- 平均SOC:63%
という結果でした。
Charge Level

日常運用では概ね50~80%付近を維持しつつ、
長距離移動前には100%充電を実施しています。
TeslaMateでSOCの推移を客観的に確認できるようになったことで、自分の充電習慣を数値として把握できるようになりました。
同クラス車とのランニングコスト比較
せっかくなので、同じくファミリー向けの大型車と比較してみます。
| 車種 | エネルギーコスト | 841km走行時 |
|---|---|---|
| Tesla Model Y L | 11.3円/km | 9,520円 |
| MAZDA CX-80 XD(4WD) | 約9.2円/km | 約7,800円 |
| Toyota Alphard 2.5 ガソリン | 約16.5円/km | 約13,900円 |
今回は
- 軽油:155円/L
- ガソリン:180円/L
として試算しています。
結果だけを見ると、燃費性能に優れるCX-80ディーゼルに軍配が上がります。
一方でアルファードのような大型ガソリン車と比較すると、Model Y Lのランニングコストはかなり低い水準に収まっています。
ただし今回比較しているのは、あくまでエネルギーコストのみです。
CX-80やアルファードでは、
- エンジンオイル交換
- オイルフィルター交換
- エアフィルター交換
- 各種油脂類交換
が定期的に発生します。
さらにCX-80ディーゼルではAdBlue(尿素水)の補充も必要になります。
そのため、長期保有時の維持費という観点ではまた異なる結果になるかもしれません。
まとめ
TeslaMate本格運用開始後の11日間で、
- 走行距離:841km
- 平均電費:180Wh/km
- 総充電量:175kWh
- 総充電費用:9,520円
という結果になりました。
また、
- 実効充電単価:54.4円/kWh
- 実走行コスト:11.3円/km
という数字も得られました。
まだ期間が短いため統計データとしてはこれからですが、今後は月単位での傾向分析や季節ごとの電費変化も見えてくるはずです。
TeslaMate環境もようやく安定してきたので、10月からは本格的な月報として継続的に記録していこうと思います。


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